Microsoft IMEのデフォルトキー設定に慣れる

XKeymacsを導入してから、Microsoft IMEだけがEmacsキーバインドにならず(@Vista)、やきもきしていたが、

Microsoft IMEのバインドも、覚えてしまうとそれはそれで使いやすいことが分かったので、

この際こっちに慣れてしまうことにした。

AnthyなんかでもMicrosoft IMEのバインドは用意してくれているし。

ということで、ここではMicrosoft IMEの主なバインドの一覧を挙げてみる。


カーソル移動系
操作キー
右へ移動Ctrl+D
左へ移動Ctrl+S
先頭へ移動Ctrl+F
末尾へ移動Ctrl+A
編集系
操作キー
前の一文字削除Ctrl+H
確定Ctrl+M
範囲操作系
操作キー
選択範囲をひとつ増やすCtrl+L
選択範囲をひとつ減らすCtrl+K
変換系
操作キー
半角英数に変換Ctrl+T
ひらがなに変換Ctrl+U
カタカナに変換Ctrl+I
半角文字に変換Ctrl+O
全角英数に変換Ctrl+P

いずれも変換中(スペースキーを押した直後の、文字に下線が表示されたとき)の操作を示している。

「Ctrl+I」が個人的にかなり使いやすいと思っている。「f7」を押すより早いし。

(※FirefoxIMEの変換中に「Ctrl+J」とか押してしまうと、ダウンロードマネージャが起動して入力が台無しになるので注意。)