「ストレージの原則と技術」メモ1

  • ホスト
    • アプリケーションを実行するコンピュータのこと。
    • 「コンピュートシステム」ともいう。
  • インテリジェントストレージシステム
    • コントローラが2つ(以上)ある理由は、高い可用性(どっちかが壊れても大丈夫なように)を実現するため。
  • プロビジョニング
    • ホストで実行されるアプリケーションの要件に基づいてリソースを割り当てるプロセスのこと。
      • ストレージリソースを割り当てるときは、「ストレージプロビジョニング」という。
    • 仮想プロビジョニング
      • 「10TB割り当てていることになっているけど、実際には3TBしか割り当ててない」みたいなことができる。
      • 「足りなくなったら共有ストレージプールからオンデマンドで割り当てる」みたいなことができる。
      • シンプロビジョニングと同義語(だと思う)。
      • 管理者は一般的に多めに見積もってプロビジョニグするので、シンプロビジョニングは無駄を減らせる。
  • LU
    • RAIDセットのスライス。
      • RAID自体が「複数の物理ディスクを論理的なグループにまとめたもの」なので、「複数の物をグループ化して、さらにそれをスライスする」という考え方。
  • LUN
    • LUに割り当てられた一意なIDのこと。(a から the になるイメージ?)
    • metaLUN
      • 複数のLUNを結合して作られる。
      • キャパシティ(やパフォーマンス)の向上ができる。
  • ユニファイドストレージ
    • CIFS、NFSiSCSI、FC、FCoE、REST、SAOPなどの複数のプロトコルをサポートしたすごいストレージ