JavaScript勉強メモ
DOMとは
- 表示したHTML文書の要素をプログラミング言語から操作する仕組み。
- DOMの仕組みを備えたブラウザは、HTML文書を読み込むと、その構造を基に「documentオブジェクト」をルートにしたオブジェクトのツリー(DOMツリー)を生成する。
scriptタグの位置に注意!
- ブラウザは、HTML文書を先頭から順に解析していく。
- そして、scriptタグを見つけると、その中に書かれたJavaScriptコードを実行する。
- ここで、scriptタグを置く位置が悪いと、「未解析の部分を操作しようとして失敗」といったことが起こりうる。
- この類のエラーを避けるには、scriptタグをbody要素の最後に記述しておくとよい。
- ただし、この書き方はHTML文書の可読性の低下を招くことがある。
- これを避けるには、「onload」イベント(=要素の読み込みが終わった時点で指定した処理を実行できるイベント)を使用する。
- ただし、この書き方はHTML文書の可読性の低下を招くことがある。
コア言語
- どんな実行環境でも動くJavaScriptの基本的な部分。
- 「ECMAScript」という名前で標準化されている。
- WSH(Windows Script Host)ではconsoleオブジェクトが定義されていないので、ブラウザ用に書いたコードが動かなかったりする。